屋久島では年間をとおして季節ごとにさまざまなフルーツや食材が採れます。フルーツによっては鮮度を保つことが難しいことから、島外には出荷されない珍しいものもあります。そらうみではそれらの食材が旬な時期に、ジェラートに加工してご提供しています。

グァバ

そらうみでは南部地域で採れる無農薬でつくられた果実を使用しています。グァバは鮮度を保つことが難しく、島外に出荷されることはほとんどありません。


しお

永田の海から汲み上げた海水を薪で炊きあげてつくられた、「屋久島 永田の塩 えん」(塩作りのわ)を使用しています。


生姜

刺激的な辛みで身体を温めてくれるショウガ。そらうみではジンジャーミルクティーや豆乳のジェラートに使用しています。


すもも

梅雨の季節前後に採れる果実です。島内では肥料や農薬を使わず自然にまかせて栽培されることが多いようです。

収穫期:5~6月


セミノール

アメリカ原産のかんきつ類。なめらかで光沢がある果皮が特徴で果実は酸味が強く、収穫した後にしばらく寝かせて酸味がやわらぎ、甘みが増してからジェラートにします。


たんかん

みかん科の柑橘類。屋久島で一番の名産フルーツです。ぽんかんとネーブルを掛け合わせた品種で強い甘みが特徴です。

収穫期:2~3月


ドラゴンフルーツ

サボテン科の南国フルーツです。実の中身が白やピンク色のタイプがあり、ジューシーで甘みと酸味を備えています。そらうみでは無農薬で栽培された果実を使用しています。


びわ

屋久島の南部で育てられる無農薬有機栽培の果実です。果肉を種と一緒に砂糖で煮ると杏仁のような良い香りがします。

収穫期:4~5月


パイナップル

島に住んでいてもなかなか手に入らない果物です。植え付けから収穫までに4年もかかると言われています。


パパイヤ

島内ではいろいろな場所に植えられているパパイヤ。青い実は野菜に、黄色く熟した実はフルーツとして食されます。


ほおづき

食用ほおづきはミニトマトのような食感で口に入れると爽やかな香りが広がります。無農薬の素材を使用しています。


野いちご

春から梅雨前の季節にかけて木イチゴ、ほうろくイチゴなど自然の中でいろいろな場所で自生しています。

収穫期:5~6月頃


マンゴー

そらうみでは島南部で無農薬有機栽培されたアップルマンゴーを使用しています。


屋久島茶

鹿児島県は全国で第2位の荒茶生産量です。そらうみでは屋久島茶とジンジャーミルクティーで、有機栽培無農薬でお茶農園を営んでいる藤原園の茶葉を使用しています。


やまもも

島内で人家の庭に植えられていたり、自然の中で自生していたりします。在来種と園芸種があり、在来種は実が小さく、園芸種は実が大きく育ちます。